歯科衛生士の婿

歯科衛生士話は少なめ。主にクルマと仕事のこと。

国民怒りの声はウェブサイトを作ったら怒りが収まってしまったのか

参院選の候補者リストを見ていると「自民」とか「民進」という表記の中に「怒り」というのを発見して、なんじゃこりゃと思ったのですが、そういえばなんとかの怒りという政党ができていたっけ、と思い出しました。

 

クリックしてみてみると、「国民怒りの声」という政党だそうで、とても言いづらくてあまり好きではないですね。「怒り新党」で良かったのに。

 

名前しか知らなかったので、ググッて調べてみました。「国民怒りの声」で検索するとちゃんと一番上に出てきます。

ウェブサイトはこちら。

http://kokumin-no-koe.com/


最初に目についたのが、ドメイン名。「kokumin-no-koe.com」です。

国民怒りの声という激おこ(古い)な政党を作っておきながら、ドメインは「国民の声」です。

なんとなく優しさが伝わってきますね。「もう怒ってないよ」的な。

 

でもkokumin-no-koeはないよなー、と思っています。ちょっとださい。

英語にするとかなんかなかったのかな。

 

そういえば、5年ほど前に某大手音楽関係の会社でITヘルプデスクのコスト削減を手伝っていた時、プロパー社員の方から「しょうもない質問をする社員が多すぎる」というので、過去数カ月分の質問と回答のリストを見せてもらったことがありました。

リストにはメール経由でヘルプデスクに寄せられた社員からの質問と、それに対するヘルプデスクからの回答が記載されています。

数百件はあるヘルプの記録の5分の1程がほとんど同じ内容でした。

 

「nihongo ga utenai」です。

最初、なんだろう?と思ったのですが、

「ニホンゴ ガ ウテナイ」→「日本語が打てない」

つまり、何らかの拍子にcaps lockとか変なキーを押してしまって、日本語入力に戻れなくなった残念な社員さんからの怒りの声でした。

メールで返答しても解決できないこともあって、電話でヘルプするんですけど、だいたい結構怒ってるんですよね。

「何もしてないのに変になった」とか。これこそ怒りの声ですよ。ほんと面倒くさかった。

kokumin-no-koe.comというドメインを見てなんとなく思い出しちゃいました。

 

 

どうでもいいことなのですが、政党のドメインに.comを使うのはどうかと思います。別にドメインは何に使ってもいいと思うのですが、.comはもともとはコマーシャル、つまり営利企業で使うことを想定したものです。

日本の政党なのですから、.jpとか.or.jpで良かったのでは。他の政党もそうしてますし。

というかkokumin-no-koe.jpも持ってますやん。そっちの方が良かったのに。

 

web担当の方は急なサイト制作でご苦労なさったでしょうが、HTMLソースもみだれっぱなしですし、wordpress使ってるのモロバレですし、改ざんに対する脆弱性には気をつけてがんばってください。

あと連絡する手段がないので気づいたらでいいのですが、Googleアナリティクスのタグが古いので入れ替えたほうがいいです。いつ使えなくなるかわかりませんので。

 

サイト見たけど肝心の公約とか読んでなかった。どうしてもサイトの作りとかアナリティクスタグに目が行ってしまうのはウェブコンサルの職業病ですね。